2010年07月25日

出馬男11

前回、前々回と昭和33年の香川県志度町長選挙結果にまつわる顛末について紹介しましたが、新聞報道があった頃(5月5日)は第28回総選挙(5月22日投票)の選挙期間中で、新聞の縮刷版を見ていても総選挙に関する記事が目につきました。縮刷版には東京版が収録されており、地方面には旧東京1〜4区の立候補者についての人物紹介的な記事が掲載されているのですが、その中に各種選挙への立候補を繰り返していた小田俊与氏(この時は東京1区から立候補)のものもありました(「朝日新聞」昭和33年5月2日)..
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2010年05月07日

出馬男10

前回に続き、各種選挙へ500回以上立候補したという小田俊与氏の、長野県と岐阜県における町村長選挙への立候補経歴を紹介します。長野県のデータは信濃毎日新聞発行の『明治−平成 長野県の選挙』、岐阜県のデータは県内関連新聞記事索引集をもとに新聞の縮刷版(岐阜タイムス(現・岐阜新聞))から拾い出したものです。 長野県
S33.9.7 下諏訪町 92.28% 黒田新一郎 6,876(61)当選1回 永田 昌一 5,295(65) 小田 俊与    17 S33.10.4 佐..
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2010年05月06日

出馬男9

前回、昭和37年の京都市長選挙に小田俊与氏が立候補していたことを紹介しました。この小田氏は各種選挙に500回以上立候補したという経歴の持ち主で、ふと、この500回の記録を追ってみようと思い立ち、いろいろ調べているところです▼国政選挙や知事選挙はインターネットでも情報を入手できましたが、町村長選挙(どうやら小田氏は昭和33年4月から翌年3月までの1年間限定で全国の町村長選挙に郵送で立候補届を提出している)となるとインターネットで調べるのは難しく、今のところ北海道の記録しか見つか..
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2010年05月05日

通算得票数ランキング〜京都市長選挙編2

以前紹介した京都市長選挙の通算得票数ランキングですが、過去の選挙結果についてはインターネット上に掲載が見当たらなかったので、京都市の選挙管理委員会がまとめた資料にあるデータを以下に掲載します。1行目の数字は左から選挙執行日、投票率、当日有権者数、投票者数です。また各候補者の得票数の後ろの数字は有効投票数に占める得票数の割合です。なお立候補者の氏名は、資料ではかな表記となっているものも調べられる範囲で漢字にしている箇所があります。
S22.4.550.72%536,935..
posted by dion2005s at 02:11

2009年11月14日

通算得票数ランキング 広島県知事選挙編2

前回、広島県知事選挙における通算得票数ランキングの上位15位までを紹介しましたが、今回は下位5位までを紹介します。
小田 俊与53,262【昭和37年】
柴崎美智子29,646【平成21年】
中下  勝16,739【昭和26年】
高田  厳15,915【昭和48年】
高木亜紀良 4,146【平成5年】
【  】内は選挙のあった年 これまでに何回か紹介した、各種選挙に500回以上出馬した小田俊与氏もランクインしています。小田氏より後の年代に“活躍”した高田厳氏もランクイ..
posted by dion2005s at 17:07

2009年10月31日

通算得票数ランキング 宮城県知事選挙編1

10月25日に投開票が行われた宮城県知事選挙における通算得票数ランキングを紹介します。宮城県では知事が民選となった後、初代から6人目の知事までが1期もしくは2期で退任しているため、現職の村井氏で10人目の知事となっており、他都道府県知事に比べ非常に多くの知事経験者を生み出しています。
1位 山本壮一郎 2,887,828(当選5回) 2位 浅野 史郎 1,447,346(当選3回) 3位 本間俊太郎 1,150,292(当選2回) 4位 西宮  弘 1,104,4..
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2009年06月03日

出馬男8

昭和20〜40年代に掛けて各種選挙に500回以上立候補したという小田俊与氏のことを数回にわたって紹介したことがあります。立候補したという500回全ての記録を辿ろうと、インターネットを駆使していろいろ調べてみたのですが、インターネットで調べられるのは国政選挙・都道府県知事選挙まで。立候補回数500回の大多数を占めると思われる町村長選挙の記録は県立レベルの図書館へ行って選挙管理委員会の報告書や地方紙のマイクロフィルムを調べるしかありません。いくつかの県の記録は調べ終わったので、い..
posted by dion2005s at 23:55

2008年10月31日

通算得票数ランキング 新潟・富山県知事編 新訂版

10月19日に投開票が行なわれた新潟、富山県知事選挙。以前、前回までの知事選挙での通算得票数を紹介しましたが、今回の選挙結果を反映した通算得票数ランキングを紹介します。
新潟県知事選挙 1位 君  健男  2,711,701(当選4回) 2位 平山 征夫  2,305,438(当選3回) 3位 岡田 正平  1,822,749(当選2回・落選1回※) 4位 北村 一男  1,442,646(当選2回) 5位 亘  四郎  1,230,805(当選2回) 6位 泉..
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2008年07月20日

出馬男7

各種選挙への立候補回数500余りという記録を持つ小田俊与氏。同氏の北海道での町村長選挙への立候補履歴(19回)を前回紹介しました。一部選挙では得票数の記録が残っていないのではっきりしたことは分かりませんが、立候補者数が小田氏を含めて3名以上の場合、えりも町長選挙では120票を獲得していますが、それ以外は2桁以下、中には得票数が1票だけだった(秩父別町長選挙)ケースもありました。最多得票数は松前町長選挙での242票ですが、得票率は4.59%。この当時は町村長選挙では供託金はいり..
posted by dion2005s at 23:34

2008年07月13日

出馬男6

各種選挙への立候補回数500回余りという記録を持つ小田俊与氏。これまで国政選挙、知事選挙への立候補歴についてインターネット等で調べて紹介してきたところですが、確認できたのは約30回。国政選挙についてはほぼ調べ尽くしたのではないかと思っていますが、知事選挙は半分程度しか調べられていません。この1ヵ月、小田氏にまつわるキーワードをいくつか入力して検索してみたのですがこれが限界です▼国政選挙、知事選挙の調査の後は町村長選挙(小田氏の主戦場は供託金がなかった町村長選挙レベルなので市長..
posted by dion2005s at 23:24

2008年07月07日

出馬男5

各種選挙に500回以上立候補したという小田俊与氏の立候補歴を調べてきました。これまで国政選挙の結果(判明した範囲で衆参あわせて17回)を紹介してきましたが、今回は都道府県知事選挙編です▼小田氏の主な活動期は昭和20年代後半から30年代にかけてであるため、なかなか選挙の結果をインターネット上で把握することが出来ません。まだまだ不完全ですが、今のところ9都道県の知事選挙に14回立候補していることが分かりました。結果は以下のとおり。
1951.4.30 東京都知事選挙 24,..
posted by dion2005s at 21:17

2008年06月21日

出馬男4

各種選挙に立候補すること500回余り。そんな記録を持つ小田俊与氏の選挙公報(昭和34年に行なわれた参議院議員選挙全国区)を前回紹介しましたが、今回はその続き。1つ目は3年後の昭和37年、2つ目は更に3年後の昭和40年の参議院議員選挙(全国区)に立候補したときのものです。
米生産者価格引上期成会 小田俊与 55才 5つの公約 1.原水爆禁止・死の灰対策・交通戦争の解消・河川災害の防止・水不足の解決・成人病の予防などで、国民の生活を守る。 2.米の生産者価格を引上げる..
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2008年06月19日

出馬男3

このところ「立候補歴500回余」という経歴を持つ小田俊与氏のことを調べています。前回は同氏の国政選挙への立候補歴を紹介しましたが、まだ調べ足りない気がしたのでいろいろなキーワードで検索してみました。すると青森県選挙管理委員会が公開している戦後の国政選挙等の記録(青森県内のもの。当時の紙ベースの資料がpdfファイルで公開されている)を発見▼それによると前回紹介したもの以外に以下の4つの国政選挙に立候補していることが判明しました。
S28.4.24 参院全国区  22,66..
posted by dion2005s at 22:35

2008年06月17日

出馬男2

各種選挙への立候補回数500余りという記録を誇る小田俊与氏。小田氏の軌跡を追ってみたくなり、主にインターネットで立候補履歴を調べてみましたが、なかなか古い記録は入手できず、把握できたのは全体の1割程度。今回はまず国政選挙への立候補歴を紹介したいと思います。
S26.5.16 参院大阪地方区(補選)  6,127 S27.3.12 衆院東京6区(補選)   1,121 S27.5.6  参院静岡地方区(補選) 23,798 S27.10.1 衆院静岡1区      ..
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2008年06月12日

出馬男

選挙というのは執行される選挙の度に多数の票を獲得した候補者が当選する仕組みになっており、過去の選挙で獲得した票は次回へ持ち越すことはできません。しかし落選続きの候補者もこれまで獲得した票数を合計したら結構な数字になるのでは?と思い、各都道府県知事選挙を対象にその結果を集計(「通算得票数ランキング」として掲載)してきました▼票数の集計のためインターネット等で古い記録を捜していると、都道府県の枠を越えていくつかの知事選挙に立候補歴がある「常連」の存在に気がつきました。彼らはいわゆ..
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