2017年10月14日

「白くま」比べ

「白くま」は鹿児島発祥の練乳や果物、小豆が入ったかき氷ですが、鹿児島まで行かなくてもカップに入った氷菓という形態で商品化されているので、スーパーやコンビニで購入することができます。最初に見つけたのは数年前のセブンイレブンで、その時は珍しいと思い、しばらくは頻繁に購入していたのですが、値段がそこそこ高いこともあってすぐに購入をやめてしまいました▼今年になって久しぶりにアイスクリームのケースを覗いたところ、「白くま」という名称の商品がたくさんあることに気が付きました。セブンイレブンで売られていたものは『白くま』で、この他に『桃しろくま(丸永製菓株式会社)』、『南国白くま』という商品も他のスーパーで見かけたのですが、表記が「漢字+ひらがな」と「全てひらがな」に分かれているのが気になりました▼比べてみると、『白くま』はアイスミルク、『桃しろくま』、『南国白くま』はラクトアイスとなっており、同じ「白くま」でも違いがあるようですが、食べたときには違いはわかりませんでした。なお、「白くま」というのは林一二株式会社の登録商標で、『白くま』にはその旨の記載がありました。また『南国白くま』は鹿児島のセイカ商品株式会社の商品ですが、同社が「南国白熊」で商標登録しているようです。このあたりの経緯は登録商標業界では有名な話のようですが、専門的過ぎてよく理解できませんでした。

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2017年10月09日

はがきの料金額面と切手と風景印〜ユリ編2

山梨県大月市の市花はヤマユリで、市内の郵便局の風景印にはヤマユリが描かれているところがいくつかあります。画像左は初狩郵便局、画像右は笹子郵便局の風景印ですが、確認できた限りではこの他に大月郵便局と真木郵便局の風景印にもヤマユリが描かれています▼初狩郵便局の風景印用に貼付した切手のうち、額面が50円のものはふるさと切手の「季節の花シリーズ」の一つとして発行されたもので、切手にはユリとしか書いていないのですが、専門カタログによると種類は「ササユリ」とのこと。また笹子郵便局の有形印用に貼付した切手のうち、額面が41円のものは「四季の花シリーズ」の一つで、やはり切手には「百合」としか書いてありませんが同書によると「ヤマユリ」で、20円切手は「テッポウユリ」とのことです。


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2017年10月08日

はがきの料金額面と切手と風景印〜ユリ編1

現在の普通はがき(インクジェット紙じゃないほう)の料金額面は「ユリ(やまゆり)」ですが、ユリがはがきの料金額面として用いられていたのはこれ以外に暑中見舞いのはがきで3例ほどあります。この3例のうちの1つが昭和43年のもので、これにユリの切手を貼ってユリが描かれた風景印を押印してもらいました▼はがきの額面が7円であるため55円以上の切手を貼らないといけないのですが、10円分は昭和36年発行の花シリーズの「やまゆり」と額面が50円の各種ふるさと切手を充てました。画像左側は東京都のふるさと切手で、図案のユリは「サクユリ」となっています。サクユリとはインターネットで検索してみると伊豆諸島に自生する伊豆諸島固有のユリでヤマユリの変種とのこと。風景印はめじろ台駅前郵便局のものです▼画像右側は北陸地方のふるさと切手で、切手には「ユリ」とあるだけで具体的な種類は書かれていませんが、ちょっと詳しい切手カタログ※によると「テッポウユリ」とのこと。ちなみに風景印(穴水郵便局)に描かれているユリは「ササユリ」だそうです。

※「テーマ別日本切手カタログvol.1花切手編(発行:公益財団法人 日本郵趣協会)」


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2017年09月30日

はがきの料金額面と切手と風景印〜松編

平成10年(1998年)用の年賀はがきの料金額面の一つは「松」というお正月らしいデザインで、これに同じく「松」が描かれた20円普通切手を貼って、「松」が描かれた風景印を郵頼してみました。左側は茨城県の鉾田郵便局、右側は京都府の京都二条油小路郵便局の風景印です▼この20円切手の松は二条城二の丸御殿の襖絵(障壁画?)の一部(?)で、京都二条油小路郵便局の風景印に描かれた扇子の松も、襖絵(障壁画?)のものではないかと思っていますがはっきりしたことは分かりません。なお鉾田郵便局の風景印に描かれた松は門松などに用いられる地元の名産「鹿島松」で、魚は「鯉」、貝は「ハマグリ」とのこと。


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2017年09月24日

同じ町名でも丁目によって区が異なるケース〜さいたま市櫛引町・大成町

前回、大宮区櫛引町1丁目と北区櫛引町2丁目の境界は普通の生活道路、という話をしましたが、実際の様子はこんな感じです。写真上は西の端から東方向を、写真下は東の端から西方向を撮影したものです▼なお、この櫛引町の東側に位置する大成町(下の写真の橋の手前)も丁目によって行政区が異なり、1〜3丁目が大宮区、同4丁目が北区に所属しています。この両区の境界となる道路もこんな感じの生活道路ですが、道路の幅はもう少し狭い感じです。

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2017年09月20日

同じ町名でも丁目によって区が異なるケース〜さいたま市三橋・櫛引町

前回、さいたま市内で同じ町名でも丁目が違うと行政区が異なるケース(大原1〜5丁目は浦和区、同6・7丁目は大宮区)について触れましたが、これ以外にも三橋地区は1〜4丁目が大宮区、5・6丁目は西区になります。三橋地区を分かつ境界線は概ね河川(鴨川)で、これは割と分かりやすい線引きですが、櫛引町1丁目(大宮区)と同2丁目(北区)を分かつのは普通の生活道路で、1・2丁目がセットでどちらかの行政区に属せず、大宮区と北区に分かれたのかよく分かりません▼同じ町名で丁目によって行政区が違うことを可視化するために、大原地区の場合は住居表示板を並べてみたのですが、旧大宮市域には住居表示板がないので、住所が記載されたコンビニエンスストアのレシートを並べてみました。こうして並べてみると、店名は住所をベースに名付けられているのが分かります。1つだけ「大宮」を冠している店舗がありますが、この店はさいたま市が合併で発足する前に開店したのかもしれません。


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2017年09月07日

同じ町名でも丁目によって区が異なるケース〜さいたま市大原地区

さいたま市の地図を何気なく見ていたら、同じ町名でも丁目によって行政区が異なる例が結構あることに気が付きました。一例をあげると、旧大宮市域の「三橋」という町名は1丁目から4丁目は大宮区で、5・6丁目は西区に所在しており、三橋地区は「分断」されたことになります。この分断は三橋地区を流れる河川(鴨川)によるもので、概ね西側が西区、東側が大宮区となります▼三橋地区は同じ旧大宮市域内での行政区の分断ですが、旧浦和市域に属する大原地区は1丁目から5丁目は浦和区で、6・7丁目は大宮区に所在しており、旧市域の枠を越えています。さいたま市が政令指定都市となり、行政区を設置することになった際の記録(行政区域の編成(最終答申))を読むと、大原地区は1〜7丁目まで全て浦和区(最終答申時点ではG区)に区画する、となっていますが、6・7丁目については地元住民の大方の意向が早期にまとまった場合は大宮区(同B区)とするとなっており、この分断は地元住民の意向の結果のようです▼ちなみに下の写真は現地で撮影した大原地区の街区表示板で、5丁目のものには浦和区、6丁目のものには大宮区の文字がそれぞれ表示されていますが、さいたま市はどうも旧大宮市域には街区表示板が存在していないようです。そのため、この大原6・7丁目に存在する街区表示板が旧大宮市域に存在する唯一のものである可能性があります。


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2017年08月26日

ミズバショウの切手と風景印2

前回、長野県内の郵便局でミズバショウがデザインされている風景印を紹介しましたが、今回は岐阜県内の郵便局について紹介します。切手はふるさと切手の季節の花シリーズ第6集のものと45円の普通切手です。写真左側は郡上市の高鷲郵便局、右側は高山市の夏厩郵便局の風景印です。岐阜県内の郵便局ではインターネットで調べた限りでは高山市の朝日郵便局、飛騨市の坂上郵便局、郡上市の石徹白郵便局の風景印もミズバショウがデザインされています。


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2017年08月23日

ミズバショウの切手と風景印

ミズバショウが図案となっているふるさと切手はそこそこあって、たまたま入手した物は長野県のふるさと切手であったため、長野県内の郵便局でミズバショウがデザインされている風景印を探して郵頼しました。写真左側は長野市の鬼無里郵便局、右側は小谷村の南小谷郵便局の風景印です。


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2017年08月07日

はがきの料金額面と切手と風景印〜ミズバショウ編

ミズバショウと言えば標高の高い湿地帯に生える植物であるため、「涼しさ」の象徴的な存在だと思っているので、個人的には暑中見舞いはがき(かもめーる)の料金額面としてふさわしいものではないかと考えるのですが、実際に使用されたのは平成元年の1回のみです。切手では額面45円の普通切手の図案となっているほか、ふるさと切手の図案としても度々使用されています。写真は前述の平成元年のかもめーるに45円の普通切手を貼り、「ミズバショウ 風景印」で検索すると比較的上位に表示される群馬県の片品郵便局(左側)と新潟県の猿和田郵便局(右側)の風景印を押印してもらったものです。なおミズバショウがデザインされた風景印は東日本から岐阜県辺りまでの郵便局で比較的多く用いられています。


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2017年08月03日

NHKの受信章〜JOCK

古い町並を歩いていると、建物の軒先にNHKの古い受信章が残っているのを見かけることがあります。写真左側は、名古屋市緑区の有松で見つけたもので、調べてみるとNHKの前身の「名古屋放送局」(「東京放送局」、「大阪放送局」と同時に発足。1926年に解散し、「日本放送協会」設立)の受信章で、名古屋放送局発足時のもののようです。写真右側は同じ有松で見つけたものですが、「名古屋放送局」の文字の部分が「JOCK」になっています。このタイプの物はこれまで見つけたことはなく、NHKの古い受信章を紹介しているサイトにもないものなので、ひょっとしたらとても珍しいものかもしれません(受信章の下部に受信者番号と思われる数字が並んでいますが、念のため消しています。左側は5桁で、右側は6桁です)。


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2017年07月31日

CM効果

JR東日本の電車の車内で視聴できるトレインチャンネルを眺めていたら、タオルが快適な状態だと毎日の暮らしも快適、という趣旨の家電メーカーのCMが流れていました。取り上げられていた家電製品は洗濯機で、泡洗浄で油脂もよく落ちるとのこと。これを見て、快適なタオルのある生活に一瞬憧れたのですが、取った行動は洗濯機の購入ではなく、新しいバスタオルの購入でした。もう何年も同じものを使っていて、そろそろ買い替えたほうがいいのでは?と何となく思っていたので、このCMが後押しした結果となりました。
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2017年07月27日

首相交代とサミット開催国の法則?

8年前にイタリアでサミットが開催された年には必ず日本の首相が交代していることに気が付いた、という話を前回紹介しました。8年前に気付いたというか調べて分かったことはもう一つあって、それはカナダでサミットが開催された年には首相交代はないということ。こちらの「法則」は、前回のカナダ開催のサミットの年(2010年)に鳩山首相が辞職し、菅首相が誕生したことで途絶えています。
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2017年07月24日

首相交代とイタリアの「法則」2

8年前、イタリアでサミットが開催された年には日本の首相が交代していることに気が付きました※。その後、日本の首相は、麻生→鳩山→菅→野田→安倍と毎年のように交代しましたが、2012年に首相に返り咲いた安倍氏は国政選挙で多数の議席を占め続け、内閣支持率も高い水準を保っていたので、この「法則」も今回で途切れるのか、と思っていたところに、この内閣支持率の下落。内閣支持率は危険水域に突入した、との報道もあるので、ひょっとしたらひょっと、があるかもしれません。


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2017年07月11日

水平的転身〜首長編2

今月9日に投開票が行われた奈良市長選挙には元生駒市長の山下真氏が立候補しましたが落選しました。自治体の首長経験者が、別に自治体の首長になったケースは確認できた範囲では市町村長レベルの2例※しかなく、知事レベルではありません。山下氏のような市長経験者が他の市長選挙に立候補して落選したケースは最近では元加西市長の中川暢三氏(2015年の大阪市長選挙に立候補して落選)、元犬山市長の石田芳弘氏(2011年の名古屋市長選挙、2012年の下呂市長選挙に立候補し、いずれも落選)、元佐賀市長の木下敏之氏(2010年の福岡市長選挙に立候補して落選)があります。


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2017年07月08日

はがきの料金額面と切手と風景印〜犬編2

長野県の川上村は柴犬の一種である「川上犬」の原産地で、川上犬は長野県の天然記念物に指定されています。村内の郵便局では川上郵便局(画像左側)と秋山郵便局(画像右側)で川上犬がデザインされた風景印が使われています。はがきの料金が6月1日から62円に値上げされたため、平成18年の年賀状、2円切手と風景印の組み合わせはこれが最後です。


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2017年06月26日

シカの切手と風景印2

前回、シカが描かれた奈良市内の郵便局の風景印を紹介しましたが、調べてみると、奈良以外にもシカが描かれた風景印が存在します。画像左は愛媛県の北条郵便局の風景印で、中央に瀬戸内海に浮かぶ島、手前にシカが描かれています。島の名前は「鹿島」で、シカはそこに生息している「キュウシュウシカ」とのことです。画像右は茨城県の鹿島神宮前郵便局の風景印で、鹿島神宮の楼門と鹿島神宮の使いとされているシカが描かれています。奇しくも「鹿島」繋がりで、描かれているシカはいずれも雌雄1頭ずつになっています。


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2017年06月25日

シカの切手と風景印1

奈良公園の鹿は国の天然記念物に指定されていて、観光の目玉でもある存在のためか、奈良市内の郵便局では鹿がデザインされた風景印がいくつか用いられています。そのうちから奈良県庁内郵便局(画像左側)と奈良高畑郵便局(画像右側)の風景印を現行の20円の普通切手と昔の10円の普通切手に押印してもらいました▼ちなみに全国の「〇〇県庁内郵便局」の風景印には大抵、県の庁舎が描かれているものですが、奈良県庁内郵便局の風景印には東大寺の大仏殿が描かれており例外的な存在です。なお、インターネットで検索した限りでは、高知、熊本、大分の各県庁内郵便局の風景印には県の庁舎が描かれていません。


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2017年06月18日

カモシカの切手と風景印6

カモシカが描かれた風景印をインターネットで検索すると比較的多く見つかるのが富山県の立山山頂簡易郵便局の風景印(画像右側)です。調べた限りでは唯一、カモシカが2頭描かれている風景印ですが、立山山頂簡易郵便局は5月から半年間程度(今年は5月1日から11月5日まで)しか開設されていない季節限定の郵便局。6月1日からは、はがきの郵便料金が62円に値上げされるので、5月中に郵頼しないと間に合いませんでした。画像左側は栃木県の足尾郵便局の風景印で、これまで数回にわたってカモシカの風景印を紹介してきましたが、これで現在国内で使用されているカモシカの風景印全て(インターネットで検索した範囲に限り)を集めたことになります。


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2017年06月09日

はがきの料金額面と切手と風景印〜福寿草

平成19年用の年賀はがきの料金額面の一つは福寿草が描かれたもので、手元に何枚か残っていたので、福寿草が図案となっている10円切手を貼って、福寿草が描かれた風景印を押印してもらいました。画像左側は三重県の西藤原簡易郵便局のもので、右側は富山県の井口郵便局のもの。西藤原簡易郵便局の風景印の福寿草は茎と葉が描かれていて、10円切手の図案に近いような気がします。一方、井口郵便局の風景印の福寿草は地面から直に花が咲いているように見えます。


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