2017年01月08日

はがきの料金額面と切手と風景印〜蝶編3

これまで2回、はがきの料金額面と切手の図案と風景印が蝶であるものを紹介してきましたが、今回はその3回目です。画像左は今年のNHK大河ドラマの舞台である静岡県浜松市の井伊谷(いいのや)にある静岡井伊谷郵便局の風景印で、描かれている蝶はギフチョウ。蝶以外の風景印の意匠は農村歌舞伎(横尾歌舞伎)と旧引佐町の花(シブカワツツジ)で、特に井伊氏に纏わるものではありません。画像右は仙台市太白区にある仙台生出(おいで)郵便局の風景印で、描かれている蝶はヒメギフチョウ。蝶以外の風景印の意匠は太白山と名取川、東北自動車道だそうです。


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2017年01月07日

初競りのご祝儀相場

5日の築地市場の初競りでクロマグロが過去2番目の高値(7420万円)で競り落とされたことが話題になりました。築地市場のマグロの初競りの話題はここ数年、毎年のように取り上げられているので有名ですが、マグロに限らず一部の農林水産物は初競りでは高値が付きがちで、新聞にも取り上げられることが多くそのいくつかを切り抜いていました。


ルビーロマン【ブドウ】

100万円(1房・平成27年7月9日・金沢市中央卸売市場)

五輝星(松葉ガニ)【ズワイガニ】

70万円(1匹・平成27年11月18日・鳥取港)

のとてまり【シイタケ】

10万円(平成27年12月25日・金沢市中央卸売市場)

太陽のタマゴ【完熟マンゴー】

20万円(2個入りケース・平成28年4月7日・宮崎市中央卸売市場)

夕張メロン

300万円(2玉・平成28年5月26日・札幌市中央卸売市場)


「太陽のタマゴ」以外は過去最高値とのこと。「ルビーロマン」、「五輝星(松葉ガニ)」、「のとてまり」については平成28年の初競りではいくらの値が付いたのか気になったので調べてみたところ、それぞれ110万円、130万円、15万円と最高値を更新していました。

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2016年12月28日

はがきの料金額面と切手と風景印〜サル編

12年前(平成16年)の年賀状の料金額面はその年の干支であるサルのイラストだったので、ニホンザルが図案となっている5円切手を貼ってサルの風景印を押印してもらいました。左は大分市内の大分高崎郵便局の風景印。大分高崎郵便局の風景印のサルのデザインは5円切手の図案とも似ています。右は山形県米沢市内の山形窪田郵便局の風景印で、描かれているサルは「吾妻の白猿」。今年は申年だったのでもっとこの組み合わせで集めてみたかったのですが、結局、この2つだけに終わりました。


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2016年12月26日

境界標観察記〜日銀の境界標4

前回、日本銀行福島支店の敷地で見つけた日銀のマークが刻まれている境界標を紹介しました。日銀のマークがある境界標は金沢支店以来2件目です。全国各地の支店については近くに行くことがある場合にできる限り確認していますが、多くは普通の金属プレートで、「日本銀行」の文字があるものは少数です▼それでは東京・日本橋本石町にある本店はどうかというと、数年前に確認したときは特に日本銀行が設置したような境界標はなく、そんなものかと思っていたのですが、最近、その近くで「日銀」の2文字が縦に刻まれた境界標を見つけました。場所は日銀本店西側の外堀通りを挟んだ時間貸し駐車場敷地で、以前は日銀の施設か何かがあったものと思われますが詳細は未確認です。


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2016年12月23日

境界標観察記〜日銀の境界標3

全国各地にある日本銀行の支店の近くに行くと境界標を確認することにしています。これは数年前に金沢支店で日本銀行のマークが刻まれた境界標を見つけて以来の「習慣」ですが、ほとんどの場合、金属製のプレートが設置されているだけで、まれに「日本銀行」の文字が刻まれた境界標(高松・松本支店)を見つける、といった状況でした。そのため、金沢支店のように日銀マーク入りの境界標は他にはないものと思っていたのですが、先日、福島支店の敷地で2つ見つけました。金沢支店の場合は境界標の側面に日銀マークが刻まれていましたが、福島支店のものはちょっと小さめな境界標の表面に刻まれており、意識しないと見逃してしまいそうです。

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2016年12月14日

周年記念切手〜150年

現在の諸制度や技術等は百数十年前の開国やその後の明治新政府の成立によるものが多く、近年は「〇〇〇150年」を記念する切手が多く発行されるようになります。その先駆けは2004年に発行された「日米交流150周年(額面80円・2種)」で、以降、2008年の「慶應義塾創立150年(額面80円・10種)」、同年「近代製鉄発祥150周年(額面80円・10種)」、2009年「赤十字思想誕生150周年(額面80円・2種)」、同年「日本開港150周年(額面80円・10種が3シート)」と続きました。ちなみに「慶應義塾創立」、「(近代)製鉄(発祥)」、「赤十字思想誕生」、「日本開港」については100年記念切手(いずれも額面10円・1種)も発行されています▼ここ数年は外交関係で150周年記念切手が数多く発行されていて、2010年に「日本・ポルトガル修好150周年(額面80円・10種)」、2011年「日独交流150周年(額面80円・10種)」、2014年「日本・スイス国交樹立150周年(額面80円・10種)」、2016年「日本・ベルギー友好150周年(額面82円・10種)」、同年「日本イタリア国交150周年(額面82円・10種)」などがあります。これ以外では2012年に「近代競馬150周年(額面80円・10種)」が発行されています。
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2016年12月06日

周年記念切手〜議会開設、沖縄復帰

前回、世界人権宣言(1948年)を記念した“周年切手”の発行ペースを紹介しました。最初に発行されたのは10年記念切手で、その後しばらく発行が止まっていましたが、1983年の35年記念切手発行以降は、40年、45年、50年と5年毎に発行されました。しかし50年というのが一区切りなのかこれを最後に発行が止まっています▼議会開設(1890年)を記念する切手は1970年の80年記念切手(額面15円)を皮切りに、1980年に90年(額面50円)、1990年に100年(額面62円)と10年毎に記念切手が発行されました。切りのいい100年で記念切手の発行が止まるかと思いきや、2000年に110年(額面80円)、2010年に120年(額面80円・2種類)と記念切手の発行が続きました▼沖縄復帰(1972年)を記念する切手も1982年に10年(額面60円)、1992年に20年(額面62円)と10年毎の記念切手発行が続きましたが、1997年に25周年記念切手(額面80円)が11月に発行されました。その後、2002年に30年(額面80円)、2012年に40年(額面80円・10種類)と再び10年毎の記念切手発行が続いています。このペースだと2022年には50年記念の切手が発行される可能性が高いと思われますが、その先はどうでしょうか?(このほかに日中国交正常化(1972年)を記念する“周年切手”も、10年毎に記念切手が発行されています)。
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2016年12月05日

周年記念切手〜世界人権宣言

日本では歴史的な出来事や各種制度の制定等から〇〇周年を記念した切手が数多く発行されています。最近は50周年や100周年を記念するものが多いのですが、内容によっては10年毎に発行されているものもあります▼1948年12月に国連総会で採択された世界人権宣言については1958年に宣言から10年を記念する切手(額面5円)が発行されています。宣言から20年目、30年目は記念切手そのものは発行されませんでしたが、20年目の1968年には国際人権年という名目で、30年目の1978年には人権週間という名目で(額面はいずれも50円)切手が発行されました▼その後、1983年に宣言から35年の記念切手(額面60円)が発行されると、以降、1988年(額面60円)、1993年(額面62円・70円)、1998年(額面50円・70円・80円・90円)と5年毎にそれぞれ40年、45年、50年を記念する切手が発行されましたが、宣言から55年目、60年目の2003年、2008年には関連する切手は発行されませんでした。

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2016年11月27日

はがきの料金額面と切手と風景印〜金魚編2

写真左側は局名部分が潰れてわかりづらいのですが、東京都の江戸川船堀郵便局の風景印を平成24年のかもめーると切手に押印したもの。右側は風景印ではなく小型印(第51回全国切手展)ですが、昭和59年の暑中見舞はがきと切手に押印したものです。昭和59年当時のはがきの料金は40円なので7円切手を2枚(種類)貼付し、52円以上になるようにしました。


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2016年11月23日

焼酎甲類(220ml・25度)のキャップの色調べ

数年前に焼酎甲類の度数とキャップやラベルの色の関係について調べたことがあります。基本的に色は赤か青でしたが度数との関係はまちまちで統一はされていませんでした。最近になってまた度数と色の関係が気になったので、今回は220mlのワンカップ型の商品のうち度数が25度のものをいくつか購入して並べてみました▼写真上段はコンビニエンスストア等のプライベートブランド、下段は主にメーカーのブランドで8商品中6商品は赤色でした。青色の2商品はセブンアンドアイグループの商品(上段右から2番目・製造者は合同酒精)とローソン限定商品の「焼酎名人」(上段一番右・製造者は宝酒造)です。


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2016年11月13日

船祭、荒神輿

前回、広島・厳島神社の「管絃祭」は「日本三大川祭」と「日本三大船神事」の一つに数えられていることを紹介しましたが、この「管絃祭」、「日本三大船祭」の一つでもあるとされています。残りの2つは諸説あるようですが、インターネットで検索すると神奈川県・真鶴町の「貴船まつり」、宮城県・塩竃市の「塩竃みなと祭」とするものが多く見つかります▼「貴船まつり」は貴船神社の例大祭で、国の重要無形民俗文化財の指定を受けています。また「塩竃みなと祭」は鹽竈神社の神輿を船で松島湾を渡御するもので、昭和23年に始まったもの。昭和39年からは志波彦神社の神輿の海上渡御も加わりました▼ちなみに鹽竈神社で毎年3月に行われる「帆手祭」「日本三大荒神輿」の一つとされ、残りの2つは兵庫県・姫路市の「灘のけんか祭」、愛媛県・松山市(旧北条市)の「北条秋祭り」とされています。

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2016年11月06日

川祭り、船神事

10月31日にユネスコの補助機関により無形文化遺産への登録が勧告された日本の「山・鉾・屋台行事(国内18府県33件の祭で構成)」の一つに愛知県の「尾張津島天王祭」があります。このお祭りは津島神社の祭礼で、地元・津島市のサイトでは“日本三大川まつりの一つに数えられる”として紹介されています。津島市のサイトでは、あとの2つは何かについてまでは説明されていませんが、インターネットで検索すると大阪天満宮の「天神祭」と広島・厳島神社の「管絃祭」がそれに該当すると説明するサイトが多く見つかります▼「天神祭」は京都の「祇園祭」、東京の「神田祭」とともに日本三大祭の一つとされることもある有名なお祭りですが、「管絃祭」も調べてみると「日本三大船神事」の一つとされているとのこと。では「日本三大船神事」とは何か、と検索してみると、この2つのお祭りに島根・松江の「ホーランエンヤ」を加えたもののようです▼「ホーランエンヤ」は松江城山稲荷神社の式年神幸祭で12年に一度執り行われています。前回は2009年に開催されました。「日本三大川祭」と「日本三大船神事」の関係をまとめたものが下の図になります。

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2016年11月03日

山車祭、曳山祭

ユネスコの補助機関により無形文化遺産への登録が勧告された日本の「山・鉾・屋台行事」は国内18府県33件の祭りで構成されているのですが、祭りに使われる山車や曳山に関した「日本三大〇〇」というカテゴリーがあります。一つは「日本三大山車祭」というもので、滋賀県の「長浜曳山祭」、京都府の「京都祇園祭」、岐阜県の「高山祭」が、もう一つは「日本三大曳山祭」というもので、こちらは埼玉県の「秩父夜祭」、「京都祇園祭」、「高山祭」がそれぞれ該当するとのこと(下図参照)。「京都祇園祭」と「高山祭」が重複していますが、これらの4つの祭りはいずれも無形文化遺産への登録を勧告された33件の祭りに含まれています。前者は専ら長浜曳山祭を紹介する際に用いられるもので、後者は「日本三大美祭」とも呼ばれています。

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2016年10月30日

現役の「営団」2

前回、2004年4月に消滅した営団地下鉄(帝都高速度交通営団)に由来すると思われる「営団」を冠したモスバーガーの店舗名(営団平和台店)を紹介しました。駅名に「営団」を冠していなかった平和台駅周辺にも「営団〇〇〇」という名称の施設が残っているのなら、営団地下鉄時代の駅名が「営団成増」駅、「営団赤塚」駅だった、「地下鉄成増」駅、「地下鉄赤塚」駅周辺にも旧駅名由来の「営団」という文字が含まれる施設が残っているかもと思い、インターネットで検索したところ、マンションの名前として次の建物が存在しているようです。


セザール営団成増

所在地・板橋区成増1丁目(地下鉄成増駅徒歩7分)

築年月・1996年9月

コスモ営団赤塚

所在地・練馬区田柄2丁目(地下鉄赤塚駅徒歩3分)

築年月・1990年6月





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2016年10月27日

現役の「営団」

「営団地下鉄(帝都高速度交通営団)」は2004年4月に「東京地下鉄」になり、有楽町線の「営団成増」駅、「営団赤塚」駅も「地下鉄成増」駅、「地下鉄赤塚」駅に改称されました。それから12年、もう「営団」という名称はほぼなくなった(案内板などの変更漏れを除く)と思っていましたが、先日ふと立ち寄った有楽町線平和台駅近くのハンバーガー屋さんの店名に残っていました▼疑問なのは、同駅は営団時代も同じ名前で近くに別の鉄道会社の平和台駅もないのに、店名にわざわざ「営団」を頭につけていること。そして営団地下鉄がなくなっても「営団」を外さなかったこと。確かに千葉県の流山電鉄に平和台駅が存在しますが距離も離れているので、わざわざ区別する必要もなさそうなのですが・・・▼ちなみに「営団平和台」という名称の店舗が他にもないか検索してみたのですが、このモスバーガー以外は引っ掛かりませんでした。かつては存在したものの改称してしまったのか、そもそもモスバーガー以外には存在しなかったのか気になるところです。


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2016年10月21日

通算得票数ランキング〜新潟県知事選挙編(2016年改訂版)

10月16日に投開票が行われた新潟県知事選挙における最新の通算得票数ランキングです。

1位君  健男2,711,701当選4回
2位平山 征夫2,305,438当選3回
3位泉田 裕彦
1,864,558
当選3回
4位岡田 正平1,822,749当選2回・落選1回※
5位北村 一男1,442,646当選2回
6位亘  四郎
1,230,805
当選2回
7位塚田十一郎
1,205,765
当選2回
8位金子  清
658,086
当選1回
9位小林 一三
645,764
落選2回
10位玉井 潤次
631,460
落選2回※
11位志苫  裕
611,986
落選1回
12位米山 隆一
528,455
当選1回
13位松井  誠
517,128
落選1回
14位長崎  明
494,277
落選2回
15位森  民夫
465,044
落選1回

※1回目の投票で法定得票数に達しなかったため実施された決選投票での得票数を含む


当選を果たした米山隆一氏が12位に、次点の森民夫氏が15位にランクインしました。
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2016年10月15日

境界標観察記〜東レ?

下の写真の境界標は滋賀県大津市の国道1号線沿いで2年ほど前に見つけたもので、前面に何かのマークが彫られています。これが何なのかさっぱり見当が付かなかったのですが、先日、東洋レーヨン(現・東レ)の社章(1963年まで使用)に似ていることを偶然知りました※。この境界標を見つけた辺りには地図で見る限り東レ関連の施設はなかったので、はっきりしたことはわかりません。しかし東洋レーヨンは1926年に設立され、同年、滋賀県知事から工場設置の許可を得ていて、現在も工場が存在していることから可能性は高いと思います。



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2016年10月10日

コンビニエンスストアの領収印8

セイコーマートは北海道が地盤のコンビニエンスストアで、北海道以外では茨城県と埼玉県にも店舗が存在します。セイコーマートで用いられている領収印は下の画像の通りで、知らないうちに左のものから右のものに変わっていました。ちなみに北海道の店舗と本州の店舗で使用されている領収印の違いはありませんでした。


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2016年09月30日

仏都

JRの駅に置いてあった福島県会津地方の観光パンフレットに「日本の五大仏都の一つでもある会津」というフレーズがありました。いつ頃から会津が「仏都」を自称し始めたのかわかりませんが、平成27年度に会津若松市外16市町村で文化庁に対し「仏都会津−徳一と会津の仏教遺跡群−」という内容で日本遺産認定申請を行っているのが確認できます(この年は認定されず、平成28年度に「会津の三十三観音めぐり−巡礼を通して観た往時の会津文化」で認定を受けています)▼残りの4つはどこかとインターネットで検索してみると、奈良・京都・鎌倉・平泉であるとするサイトが見つかります。しかし奈良・京都・鎌倉あたりは「仏都」というよりは「古都」といったイメージが強く、5都市のうちで「仏都」を自称するのは会津のみです▼ちなみに会津以外に「仏都」を自称しているのは和歌山県の高野町。個人的には「高野山」が主要産業的な存在で、世界遺産にも登録されている高野町のほうが知名度からいっても「仏都」にふさわしいような気がします。また長野市仏教会が毎年5月5日に開催する行事にも「仏都」という語が用いられています(仏都花まつり大会)。

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2016年09月19日

喧嘩(けんか)祭り

福島県福島市の飯坂温泉にある飯坂八幡神社の例大祭は「飯坂けんか祭り」と呼ばれていて、地元の観光協会等の紹介では大阪・岸和田の「地車(だんじり)祭り」、秋田・角館(現・仙北市)の「飾山(おやま)囃子」とともに「日本三大けんか祭り」の一つといわれています、となっています。「日本三大喧嘩(けんか)祭り」で検索すると、インターネット上の百科事典では「飯坂けんか祭り」の他に「新居浜太鼓祭り」、「伊万里トンテントン祭り」が“三大”であるとされており、観光協会等の案内と構成が異なります。これらを図示すると以下の通りとなります。こうして並べてみるとそれぞれのお祭りはその地域では有名なものかもしれませんが全国区的な知名度がある岸和田のだんじり祭りが圧倒的な存在感を放っています。


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